スタッフブログ

2017年01月

2017.01.20

【事務員L】 補助者研修会

 先日補助者のための研修会に行ってきました。内容は「戸籍の読み方」などでした。戸籍の読み方の講習では、これまでの戸籍の歴史や手書きで保管されている昔の戸籍の読み方について教えてもらいました。

私も昔の戸籍は良く読むのですが、物によってはとても読みにくい物もあります。でも、大体どこに何が書いてあるかが分かれば読み解く事は出来ます。今はコンピュータで管理されているので、取得したい戸主の生年月日が分かれば、是非記載して欲しいとの事。数字なので、検索が早く発行するにも、すぐに出すことが出来るそうです。

2017.01.16

【事務員L】 雪

 先週末から雪が降り本格的な冬になりました。小さい頃雪が降って積もっていくのが楽しみで、太陽が見えると雪が溶けてしまうので嫌でした。今も、その感情がある様で雪が降るとワクワクします。しかし、運転する様になってからは、道路が凍るのが怖くて、雪が解けて水分がある状態の道路は夜、とても怖いです。

寒暖差が激しいので風邪を引かない様に気を付けようと思います。

2017.01.12

【事務員L】 認知症と法定後見制度

 今日は雪が降っていますね。とうとう雪のシーズンが到来です。

前回のブログでも書かせてもらいましたが、祖母(父方)のお話しをさせてもらいます。83歳の祖母は祖父が13年前に他界してから一人暮らしです。3年前位から何度も同じ事を聞くや、数時間前の事を忘れているなど症状が出てきました。進行を遅らせる薬は飲んでいたのですが、やはり認知所は進みました。今では、父や私の名前を忘れていますが、自分の子供や孫と言うことは分かっています。すでに判断能力が全くない状態です。

もし、祖母に祖母名義の不動産があった場合、判断能力がない為売却はできません。そこで、法定後見人制度を利用するようになります。判断能力の度合いによって与えられる権限も違います。祖母の場合は判断能力が全くないと思うので、裁判所に後見人の申立てを行い、父親、惜しくは弁護士や司法書士が後見人に選任されます。後見人がいれば祖母名義の不動産を売却ができます。

自分が認知症になるか否かは分かりませんが、将来、判断能力が不十分になった場合に備えて、事前に自分が選んだ代理人(任意後見人)に財産管理などについて代理権を与える契約を公正証書で結んでおくこともできるので、色々と考えてみたいと思います。

2017.01.11

【事務員L】 介護施設と病院

83歳の祖母がいます。現在一人暮らししているのですが、ヘルパーさんがお世話に来たときに床に倒れて、肩を脱臼・剥離骨折をしてしまいました。年末から急に歩けなくなったり、認知症が進行したりと介護施設を探している矢先でした。

来週中には施設が見つかるので病院で入院をお願いしたのですが、肩の回復はこれ以上見込めない事から入院が出来ず、自宅に帰されてしまいました。病院はあくまでも、回復の見込みがある人でないと入院は認めてくれないようです。今は、暫定的に家族でお世話して、施設を行政に協力してもらい探しています。

何事も何か起きてからでは遅いという事が身に染みて分かりました。

2017.01.06

【事務員L】 戸籍の読み方

 昨日と今日と、とても寒いですね。冬将軍到来って感じですね。

さて、皆さん一度は見たことがある戸籍ですが、今はコンピュータ管理されているのでワープロ書きで戸籍を発行してもらうと、とても見やすいんです。しかし、昔は手書きで管理されており、数字も漢数字が使用されていました。

事務所では戸籍を読んで足りない戸籍を請求するのですが、始めは読むのに苦労しました。また、出生~死亡まで戸籍を集めなくてはいけない場合、戸籍が3通以上になる事が多いです。

2通以上になる戸籍は必ず日付けが繋がっている事が必須ですが、戸籍が新たに作られた理由も前戸籍と新しい戸籍に同じ内容が記載されなくてはいけません。

例えば、婚姻、転籍、離婚、分家などの理由です。戸籍の読み方は本当に奥が深く、私もまだまだ勉強をしなくては!と思っています。

2017.01.05

【事務員L】明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

三が日はとても暖かく、正月とは思えない陽気でした。でも逆に暖かくて北国の正月では

ない気もしたのですが、難しい所です。

今回、こちらのサイト開設の担当をさせてもらいましたが、ご覧頂いていかがでしょうか?基本的には分かり安く

どの様な相続手続きが必要か説明をさせてもらっています。

不明な点があれば是非お問い合わせください。

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