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2017.02.13
【事務員L】 相続人の肩書き
ここ最近は相続の依頼も増えてきて、毎日戸籍を読んでいます。戸籍が揃い、遺産分割証明書を作成する事が殆どなのですが、ここで大切なのが、「相続人の肩書き」なんです。相続人とまとめて書くことができないのです。たとえば該当相続人が代襲相続人ならば肩書きは「代襲相続人」となり、また「相続人兼相続人○○○○の相続人」など、実際にその方が、どこまでの相続権を持っているのか把握しなくてはなりません。
今は昔、朝鮮に嫁いだ方の戸籍をどうするのか韓国領事館などに問い合わせて戸籍が収集できるか確認したりしています。もし、戸籍を読む際は、肩書きを考えてみると色々見えてくることがあるかもしれませんね。